自分だけの聖杯ポートフォリオ ~ 不安になったら見返すルール(2026年4月11日版)

自分のメンタルに合ったルールが一番

検証して自分のメンタルに合ったルールを作り上げていきます。実際に株式投資をやってみて思ったのは、どんなに良いルールがあったとしても自分のメンタルに合ってなかったら途中で脱落してしまうということでした。一人一人お金に対する考え方は異なり、メンタルに及ぼす影響は異なるので、一番利益が出るルールではなく、自分のメンタルに合ったルールが一番だと思っています。そのため自分のメンタルに向き合い、都度ルールをブラッシュアップしていきます。

投資について

投資(投機)を始めると不安に思ったりブレたりすることがあります。またルールを決めても株価が暴落した瞬間に適当にルールを変更してナンピンを始めたり損切りをしないルールに変更したりします。しかし目先の損失にメンタルがおかしくなってルールを変更すると必ず損失につながると思っています。(過去に FX で何度も痛い目にあった)

そこで不安を感じたらこのページを何度も読み返して初心に帰りルールを守るように軌道修正をしようと思います。検証結果を元にルールをブラッシュアップするのは良いですが、今あるルールを守ることができるようになったら利益も伸びるのではと考えています。

以前試したモメンタム投資は以下です。こちらも大きく利益を出せましたが実はルールがありませんでした。

あわせて読みたい
【株式投資】モメンタム投資の売買ルールを決めて試してみる モメンタム投資という用語はあまり一般的でないかもしれません。 モメンタム投資とは、株価のトレンド(上昇・下降)に基づいて投資を行う戦略のことです。 この戦略で...

聖杯ポートフォリオ運用の最重要コンセプト

最重要コンセプトを必要最小限にまとめました。定期的に見直し改修していきます。

未来を予測しない

この戦略は将来のイベント(戦争、景気、金利、バブル、暴落など)の予測をしない。(そもそも予測できない)

やることは一つ。条件が変わったらポジションを変える

ポートフォリオを組む

モメンタム株 5つの銘柄でポートフォリオを組む。

ミネルヴィニは以下のように語っている。

ポートフォリオの大きさとリスク許容度にもよるが、持ち株は通常、4~6銘柄にすべきだ。

行動は 4つしかない

この聖杯ポートフォリオ モメンタム戦略での行動は以下だけ。

  1. 月末にリバランス購入
  2. 購入時に必ず損切10%の設定
  3. 月末でBull → 攻撃継続
  4. 月末でBear → 防御もしくはキャッシュへ切替

損切り10%はメンタル的に絶対入れる

聖杯ポートフォリオ モメンタム戦略は、大きく伸ばす戦略であるが、メンタルが壊れたら元も子もない。市場で生き残るには損切りの設定が絶対に重要。投資する資金は関係ない。資金全額投資でも資金の10分の1の投資でも損切10%は絶対に入る。今までの経験より損切りがないとメンタルがやられる。今までもそうだしこれからもそう。

ミネルヴィニは以下のように語っている。今後は損切 7%も考えている。

損失が10%を超えないことを、絶対に譲れない一線にすべきだ。平均損失はそれよりもはるかに小さく、6%か7%くらいに抑えるべきだ。

損切り後もしくはBear後の再開方法

損切りもしくは市場が Bear(弱気相場)となり一時的にキャッシュ化したとして、再開する基準は以下になります。

  • 市場が 3日連続 Bull(強気相場)の基準になったこと

ただし投資を再開する場合は、いきなり全資金を投入せずに複数回に分けて市場の様子を見ながら投入していきます。

ルール > 感情

恐怖が出たときの判断基準は2つです。損切10%を入れたか?ルールを守っているか?です。それでも恐怖を感じるなら一旦全て手仕舞いしてキャッシュに変えてルールを見直します。

月末以外は市場を無視する

トレンドフォローは時間を味方にする戦略です。損切10%があるので無視しても安心と考えます。

勝つ人は予測が当たる人ではない

投資で長く勝つ人は天井を当てる人や底を当てる人ではありません。優位性のあるルールを、崩さず続けた人です。

確認ポイント

損切10%が入っているか?

損切り10%が入っていれば安心です。

今は「判定日」か?

月末に判定します。
YES → SPYと200MAを確認
NO → 何もしない

毎日の行動ルール

次のどれかだけ。

  • 月末でない → 何もしない
  • 月末でBull → 継続
  • 月末でBear → 防御

それ以外の売買は禁止。キャッシュ化されていて再開する場合は再開のルールに従います。

最後の確認

投資はゲームと考えます。

  • 未来を当てるゲームをしていない
  • ルールに従うゲームをしている

重要な資金は NISA の方で S&P500 に積み立て投資をしているので、こちらのモメンタム投資はゲームと考えること。

外貨建MMF は利用しない

基本的にポートフォリオを組み全額投資をすることと、外貨建MMF は手数料や為替リスクがあるので利用しません。

外貨建MMFは、外貨で持つ、短期・低リスク寄りの待機資金用ファンドです。特に米国株を買う人が、ドルをそのまま寝かせずに置いておく場所として使うことが多いです。

MMFとは

MMF は Money Market Fund の略です。MMF の中身は、主に満期までが短い安全性の高い金融商品です。たとえば、短期国債、短期社債、CP(コマーシャルペーパー)、預金に近い短期金融商品などです。

更に「外貨建て」が付くので、ドルなどの外貨で運用する MMF です。

日記

2026年3月7日(土)

3月上旬 マイナス15%くらい。当初の導入資金からみたらトントン状態になる。つまり、2月から始めて今までの利益が消えた計算になる。原因はアメリカのイラク攻撃。しかしルールを守って月末まで様子見。日々反応しないルールを守る。投入資金が多すぎてメンタルが疲れるようなら資金を減らすなどして調整していくことにする。

2026年3月14日(土)

あれだけ例外は認めない、ルールを守ると言っておきながら、アメリカ&イスラエル VS イラン戦争で、一旦売却しました。戦争がどうなるか、いつ終わるかなんて誰にも予想できません。だからこのモメンタム戦略ではルールを守る、ということだけを徹底しなければいけないのですが、ダメでした。毎日戦争のニュースや原油高のニュースやホルムズ海峡封鎖のニュースを見続けてメンタルが耐えられなくなり結局売却をしました。売却した感想としては、メンタル的に非常に楽になりました。しかし、モメンタム戦略のルールを決めて始めた瞬間に世界経済を揺るがす戦争が始まるとは。。。もし自分が株式投資をしていなかったらひょっとして戦争も起こらなかったのでは?と思うくらいのタイミングでした。まずは株式投資は一旦様子見をして戦争の行方を見ます。早く世界が平和になりますように。

2026年3月18日(水)

ダウが上げてきた。それに伴い一晩で数パーセントの利益が出た。しかし気にしないようにしている。それよりも損切10%があるのでメンタルも安定している。「ミネルヴィニの成長株投資法」を読んでいるが、損切りの章が一番勉強になった。ミネルヴィニは「私にできることは株式市場は間違えたらすぐに落ち込む人にはふさわしい場所ではないと教えることぐらいだ」と言っている。つまり間違えても(投資で損失を出しても)落ち込んではいけないということだと思う。結果的に損切りになったとしてもそれは間違えではなく生き残ったと考えるべきだろう。突然戦争のニュースが入りメンタルが不安になり一旦全部売却してしまったのは、やはり損切りがなかったからだ。株式市場で生き残るには、自分の判断が正しいかどうかよりも利益を出す方が重要だ。利益を出すためにはエゴを捨てて損切りをする必要がある。幸い今の証券会社のトレードツールには逆指値が設定できる。株を購入する際は、必ず損切10%を入れている。

目標はリスクを回避することではなく、リスク管理をすることだ。損切10%の設定を最初に入れて損失の金額をコントロールしてリスクを抑えることだ。ミネルヴィニは「私がついに譲れない一線を引く決心をして、二度と損失を膨らませないと誓ったあと、私のトレードは平凡な成績から優れた成績に変わった。あなたも今すぐに、同じ誓いを立ててほしい。」と言っている。

2026年3月19日(木)

ダウ平均株価は連日下がっているのに、現在保有しているモメンタム株は安定している。(ダウに引きずられて暴落していない)しかも損切りの設定をしているのでメンタルも安心している。でも資金が大きいのかちょっと下げるとマイナス50万円くらい行ってしまう。。金額の大きさがメンタルに影響するなら資金を減らしても良いかもしれない。もしくは減らした分を S&P500 に割り当てるか。

2026年3月20日(金)

相変わらずダウは連日株価を下げている。しかし保有しているモメンタム株は持ちこたえている。逆張りで下がりつつある銘柄に手を出す戦略もありかもしれないが、自分のメンタルを考えると上昇する勢いのあるモメンタム株+損切10%が一番いいのかもしれない。それにしても早く戦争が終結して平和になって欲しい。ただ、SPYが200日平均線より下げてきている。将来に渡って相場から退場しないことを最重要視しているので、ここはルール厳守が必要。将来に渡って稼ぐチャンスはいくらでもある。目先の成績にこだわって「しばらく経てば好転するはずだ」という地獄への認知バイアスに浸るのが一番危険。今回はラッキーだとしてもいつかルール無視をして相場から退場する日が来るはずだから。メンタルは相変わらず安定している。不安はない。早く資産を 2倍、3倍にしたい、早く FIRE したい、というはやる気持ちを感じる。しかしそれは間違っている。日々しっかりと仕事をしてじっくりと資産を増やすことだ。宝くじは落ちていない。

2026年3月21日(土)

モメンタム株の1つが -8.59 % になってしまった。全体的には -574,163 円。おそらくこの1銘柄は損切ルールに引っ掛かると思う。結果がどうなるのか興味を持ってみている。損切りを入れない、もしくは損切ルールを突然変えた結果ずるずると塩漬けにしてマイナス50%とかマイナス70%などになって退場をした経験のある人は多いと思う。というよりほぼほぼの投資家はたった一度の大暴落で損切り出来なくて退場すると思う。ミネルヴィニの投資本でも言及されているが、損切りをしない場合は遅かれ早かれ退場するというのは真実だと思う。最終的に今回のモメンタム株がどうなるかは神のみぞ知るであるが、自分のメンタルがどうなるのか資産がどうなるのかを見届けたいと思う。投資本を読むとトレード日記を書けと言っている。どのようなトレード日記がベストなのかは分からないが、自分がどう感じるかは残しておきたいと思う。

2026年4月10日(金)

イラン戦争で暴落したのでマイナス10%で損切自動実施される。結果的にはメンタル的にもマイナス10%での損切りは良かった。ミネルヴィニは7%での損切りを推奨していたので7%でも良いかもしれない。最近は Bear から Bull に変わりつつあるが、様子を見ながら少しずつ資金を投入して再開する。やはり損切りは大事だ。放置しておけばそのうち元に戻るだろうとも考えられるが、本当に戻るかどうか分からないしひょっとして戻らないかもしれない。戻るとしても数年後になったとしたら機会損失になる。

不安になったら海の画像を見る

投資(投機)でメンタルがソワソワしてきた際に海の画像を見ると落ち着くので画像も貼っておきます。

こちらはお台場の写真

これもお台場

新潟県瀬波温泉付近の海岸

こちらも新潟県瀬波温泉付近の海岸

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人