ストレスが溜まったと感じた時、仕事に行くのが精神的にきつく感じるようになった時ありますよね。
多くのストレスは人間関係から来る
多くのストレスは人間関係から来ます。自分の仕事が大好きで土日祝関係なく一日中仕事をしていたい、という人は人間関係での悩みはないでしょう。それと収入の方も安定している方だと思います。
しかし、我々(私はフリーランサーですが)は、完全に一人でできる仕事ではなく組織の中で数多くの人達(同僚・上司・部下・クライアントなど)と関わり合ってより良きものを作るためにお互いに切磋琢磨しながら業務を進めています。
そのため、どうしてもそこには人間関係が発生してしまいます。私はフリーランサーになりましたが、そのメリットとしては人間関係が若干楽になったということがあります。
では、どうすればいいのかといえば、極論を言えば自分に対してストレスを与える人間に全力で合わないようにすることです。例えば、職場なら何とかして関わりあわないように策を講じること。一切近づかない、一切話をしない、話し掛けない、上司にお願いして離すようにしてもらう。なんなら転職をしてしまうのも一手です。ただしこれは極論です。私も含めて誰でも出来ることではありません。
なぜ極論を書いてみたのかというと、ホリエモンの記事を読んでパッと思ったからです。
堀江貴文「不満を垂れ流す人に言いたいこと」(Yahoo! の記事ですが、すでに記事のページは削除済みなので以下に抜粋します)
■ストレスを生む時間は、極力減らすことが大切
だから、ストレスを生む時間は、極力減らすべきだ。そのときは「絶対時間」ではなく「体感時間」の長さを基準にするといい。
つまらないオッサンと会食をしても、時間はなかなか進まないが、かわいい女の子とするデートは一瞬で過ぎ去ってしまう。
長く感じる時間は、あなたにとってストレスの原因になると思ったほうがいいだろう。体感時間の長いものを人生から排除し、あっという間に過ぎてしまうことばかりで、あなたのスケジュールを埋めよう。
もう1つは、ストレスを与えてくる人間を徹底的に避けることだ。不快な人間がいたら、その人とは関係を絶ったほうがいい。その場で怒鳴りつけてもいいが、わざわざ軌道修正してやる義理はないから、あとはスッパリ“切る”のがいちばんだ。
嫌いな人間について、ダラダラと愚痴を言うのはやめよう。それが「腐った残飯」だと気づいているのに、いつまでそんなものを大事に持っているつもりなんだ?
いますぐ投げ捨てればいいだけのことだ。
「もう1つは、ストレスを与えてくる人間を徹底的に避けることだ。不快な人間がいたら、その人とは関係を絶ったほうがいい。」
この部分ですが、コロナ禍になってリモートワークへの転換が始まったことで、社内での濃い人間関係がなくなったと思います。そのため、ホリエモンが言っていた上記部分については自動的に若干のストレスはなくなりました。
しかしそれでもストレスを感じる場合は、思い切って転職をするのがおすすめです。私の場合はフリーランサーなので転職というより別のクライアントに切り替えるということになります。
ただし、私の場合は IT エンジニアと言っても結構な年齢です。IT 業界での経験は長くて経験値はあると思いますが、正直言って言葉が出てこなくて議論になると100%負けてしまい、経験とかスキルとか全く役に立ちません(笑)
結構コンプレックスになっていて、最近は常に契約先のクライアントに言い負かされすぎてストレスが溜まってきていると思います。
ではどうすればいいのか?戦略を考える
まずは闇雲に結論を出さない。一番最初にやることは「結論を出さない」ことだと思います。「じゃあ、辞めた」は最悪の結論です。ここはじっくりと時間を掛けて何度も検討していきます。
自己肯定感を取り戻す
今までの自分の感情を振り返ると、仕事場での自己肯定感のなさだと思いました。人間誰しもミスをする、足りない知識がある、ボーンヘッドをする。議論に負ける、みんなの前で木っ端みじんに論破される、よくあります。
まずはどうすれば自己肯定感を取り戻すことができるのか?戦い方を変えていくしかありません。
状況を整理すると自分というキャラはこんなだと思います。
- ミスをすることがある
- 議論で言い負かされる
- 自分の年齢の高さや口が回らないことがコンプレックス化している
- ストレスがたまると気になり週末楽しめない、感傷的になる
ミスを100%なくすことは不可能
しかし、ミスをする、議論に負ける、というのはダメではないという発想の転換がまず必要だと思いました。
実際にミスをしない人はいません。偉そうにしている人も実際にミスをすることがあると思います。ただ、私も他の人がミスをしていることを見たことはありますが、全く覚えていませんし気にしていません。それにミスをしてもそこから学べることもあります。
100%ミスをなくすには「何もしない」ことになってしまいます。
議論から逃げる
ネガティブっぽい言い方ですが、空中戦は避けます。口達者な人は、強い口調で「この前〇〇って言いましたよよね!」と断定的に言ってきます。私は全く覚えがないのに強い口調で言われると「すみません」と言ってしまいます。そもそも今まで人生を振り返ってみると、ずっとこんな感じだったような(笑)
では、どうするか?頑張って議論のスキルを身に付ける?心の強さや開き直りが出来ないので難しいと思いますし、更にストレスが溜まりそうです。
まずは、議論から逃げるが正解だと思います。それでどうするか?文章でやり取りするか、一旦持ち帰って調べなおして文章にして再度主張するが自分にとって正解なやり方なのではと思いました。
自分の中であいまいな感じで打ち合わせに出席すると反論されて完了してしまいます。そのため準備が必要です。議論が得意な人なら手ぶらで打ち合わせに出席して自分の望む方向に持っていけますが、私にはそれは難しいのでテキスト化して打ち合わせに臨みます。一番苦手な瞬間的な口頭バトルに発展しないようにします。
戦略としては「一度持ち帰る」です。不利な状況になったら「もう1回確認します」「もう1回調べます」とその場での議論から逃げます。
フレーズ化する
議論の際のフレーズを用意します。何ならこのフレーズを付せん化したり、このページを常に開きながら打ち合わせをしても良いかもしれません。本当はもっと豊富なレパートリーが欲しいところですが、一旦以下からスタートします。スムースに議論から逃げて持ち帰れれば出来れば合格と思います。
議論を始める前
- 認識合わせをさせてください。
議論で押された時
- もう1回調べてみます。
打ち合わせの際
- すみません。メモ書きするので少々お待ちください。(と言いつつ共有しながら、認識が合っているか確認しながら議事録を書く)
自分は悪くない、システムが悪いと考える
仕事が辛い、人間関係が辛い、ストレスがたまる、などの状況になるとどうしても人間は自己否定に走ってしまいます。しかしこれは間違えだと思いましょう。
自分は悪くない、このシステムが悪い、と思いましょう。そして、どうすればこのシステムを改善できるのかを考えてみます。
自分で考えて判断し行動する → 周りから突っ込まれる、結果的に言い負かされて変えられる という流れなら、最初から周りに判断させるでもよいかもしれないです。徹底的に自分では判断せずに周りに判断させる、これはやり方が変わるので良いと思います。自分が我慢するではなく、根性で耐えるのでもなく、システムが変わる(システムを変える)ということになります。
もっと時間を取って議事録を書きながら進める
メモ書きをしながら打ち合わせを進めることをしていますが、更に徹底して、遠慮せずにその場で時間を取りながら丁寧に議事録を書きながら進めても良いかもしれないです。私は遠慮がちなので時間を取って議事録を書くということに抵抗感を感じますが、そうではなく、じっくりと時間を取って議事録を書きながら進めても良いかもしれません。「すみません、メモ書きするので少々お待ちください」と言いながら。
準備をするとストレスが軽減される
私自身の経験では週末(土日)に次の週の仕事の準備をすると、ストレスが軽減されることが分かりました。これは自分にとってはかなり大きな発見です。いわゆる成功哲学的な本を読んでも週末に次の週の仕事の準備をしましょうとは書いてないと思います。準備をするのは当然だと言われたらそれまでですが、細かいテクニックなどは不要で準備万端にする、これだけでストレスが軽減される、もしくは次の週の仕事が楽しみに変わります。
様々な業務でいくつか議論があったとしたら週末に落ち着いて論点を振り返ります。そして自分はどうしたいのか、そのためにどのように議論を進めていけばいいのかをじっくりと考えてテキストファイルでも良いのでメモっておきます。調査が必要なら週末に調査しておきます。月曜日が始まったらそのメモをコピペをしたり参考にしながら業務を進めていきます。これだけでかなりのロケットスタートになり、落ち着いて業務を進めることができます。
ただし週末の準備は義務ではない
そうは言っても週末の準備は業務ではないですし、義務でもないです。毎週末は次の週の仕事の準備をしなければいけないとなると、更にそのストレスが掛かる可能性があります。あくまでも準備は業務ではないので時間を決めるなりアウトプットを決めるなりしてサクッと終わらせます。週末はプライベートを優先し充実させましょう。
結論:結論を急がない
おかしな結論ですが、一番大事なのは結論を急がないという結論です(笑)
大切なことは、自分を責めながら無理に戦い続けることではなく、自分に合った戦い方に変えていくことだと思います。口頭で勝てなくても、仕事で価値を出せなくなるわけではありません。ちなみに私は議論では勝てなくても、フリーランサーとして4年間同じクライアントの元で仕事を受注させていただいているので、「この IT エンジニアは議論が弱い、じゃあ、次回の契約更新をせずにクビにしてやろう」とは思われていないということでしょう。
辛い時ほど結論を急がず、まずは戦略を変えるところから始めていきたいです。
プラスの状態を作る
何をすればいいのか、全く分からない。そんな時は「プラスの状態」を作ります。
プラスの状態とは、良い状態とも言えます。例えば以下のような状態です。
- 寝る。
- 掃除をする。
- お風呂に入る。
- 散歩する。
- 机の前に座る。
- ゴミ捨てをする。
とにかくプラスの状態を作ります。いきなり人生の様々な悩みを解決するのは無理です。人生の悩みなんて一瞬で解決できるようなものはありません。だからといって日々の生活に支障を来すのはもったいないです。そこで何をすればいいのか分からない、どうしようもない感じになってしまったら、状態を変えましょう。それならすぐにできると思います。例えば過食症で食べ続けてしまうようなら、シャワーを浴びてみるとか。
私の場合は、瞑想をやりたいと思っていますが、心の中が悩みでいっぱいいっぱいになった時は瞑想なんてできません(笑)でも考え方を変えれば、10秒くらいなら出来るかもしれません。あるいは5秒くらいは。最近はそれでいいのではと思っています。何でもいいから一瞬だけやってみる。資格試験をしているなら、1問だけ解いてみるとか。何なら問題文を読むだけとか。
自分がダメなのではなく視界が狭まっていると思う
物事は見方によって180度変わることがあります。本を読むと良く出てくる、コップの中の水を見てほぼほぼ満杯とみるのか、足りないとみるのか、心理状態や見方によって評価が変わることがあります。
自分はダメだというのは、見方の問題であって、自分がどうのこうのではないと思っています。見方を変えるには、ちょっとでもプラスの状態に持っていくことだと思います。
いろいろ書いていますが、一番良いのは「寝る」ことだと思います。眠れなくてもベッドで横になるだけでも良いと思います。
