【投資】つみたてNISA(少額投資非課税制度)とジュニアNISAの解説と運用方法

最近「将来、家族のためにお金を残したい」と思うようになったので、つみたてNISA(少額投資非課税制度)とジュニアNISAについての制度と疑問点を調べました。

 

 

 

 

つみたてNISAを調べる切っ掛け

2ちゃんねるのまとめサイトを見ていて、投資について何も考えずに長期投資ができるという点に魅かれました。

 

とりあえず2ちゃんねのまとめサイトでまとめた情報

  • 毎月 33,333円を投資している。
  • NISAのメリットは利益の20パーセントの税金が非課税になる。
  • 仕事で頑張る方が稼げる。
  • 面倒くさがりはつみたてNISAがおすすめ。
  • 普通のNISAを持っているとつみたてNISAが持てない。
  • 年間40万円まで。
  • 楽天証券かSBI証券で始めるのがいい。
  • NISAは引き出せるがイデコは引き出せない。

 

 

 

疑問点

疑問点をまとめました。

 

NISAの疑問点

  • NISAの制度とは?NISAとは何?
  • 外国人でもNISAの利用が可能なの?
  • NISAのメリットは?

 

つみたてNISAの疑問点

  • 自分でもできるの?
  • どうやって始めればいいの?
  • どこの銀行口座で始めればいいの?
  • 儲かるの?
  • リスクはあるの?
  • 毎月いくら積み立てるの?
  • お金が必要になったらどうすればいいの?
  • 面倒なの?

 

ジュニアNISAの疑問点

  • ジュニアNISAとは何?
  • ジュニアNISAはいつまで続く制度なの?
  • 途中で引き出しできるの?

 

 

 

 

NISA 制度について

NISA制度についてです。

NISA制度は何があるの?

NISA制度には以下の3つがあります。

  • NISA
  • つみたてNISA
  • ジュニアNISA

 

外国人でもNISAの利用が可能なの?

外国人でも日本に住民票があれば可能です。

 

 

NISAのメリットは?

NISAの最大のメリットは投資の儲け(利益)に対して非課税(税金がかからない)というところです。

一般的な投資の場合は利益に対して20%の税金が取られます。

【例】100万円投資して、1年後に110万円になった場合、10万円に対して約20%の税金がかかるので、108万円になってしまいますが、NISAの場合は110万円まるまる取得できます。

これは非常に大きなメリットですよね。

 

 

 

ジュニアNISAについて

ジュニアNISAについて調べた結果です。

 

ジュニアNISAはいつまで続く制度なの?

2023年までです。

 

 

途中で引き出しできるの?

口座開設者の子供が18歳になるまで引き出せない。

18歳になる前に引き出すと、課税対象となり、単なる投資になっていしまいます。つまりメリットがすべて消えることになります。

 

しかし、ジュニアNISAは2023年までなので2020年現在からするとあと3年で制度が終了するので、あまり途中引き出しに関しては問題にはならなさそうです。

 

 

 

 

自分の状況

  • 楽天銀行 ← 全然使ってないが口座だけはある。ログイン確認できた。
  • 楽天証券 ← 全然使ってないが口座だけはある。
  • 楽天クレジットカード ← 全然使わないので解約した。

 

こうみると、一応楽天証券でつみたてNISAができる環境にあるようです。

 

 

 

楽天証券につみたてNISAを申し込んだら他社ですでに申し込んでいるので開設不可となった

私も完全に忘れていたのですが、楽天証券でつみたてNISAを申し込んだらすでに他社でNISAを申し込んで解説していたらしい為、開設不可となりました。

※ちなみに楽天証券で一度NISAの開設不可となると60日間再申請ができなくなるので注意です。

 

どこで開設したのか全く身に覚えがないので税務署に行き、口座確認の申請をした

楽天証券からの回答としては、すでに他社でNISAの口座が開設している為、楽天証券では開設できなかったということですが、そもそもいつどこの証券会社でNISAを開設したのか全く記憶にない状態でした。

そのため、税務署に行って「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」に記入して申請をしました。

 

ちなみに税務署の担当者を会話をして色々教えてもらったのですが、税務署は当然のごとく、この人はどの証券会社でNISA(少額投資非課税制度)の口座を開設しているか全て分かっています。

だったらその場ですぐに教えてくれれば数分で解決しそうなんですが、税務署が直接本人にどこの証券会社で開設しているか教えられないそうなんです。

そのため、税務署がどの証券会社に解説をしているか調べて、その証券会社に連絡をして、本人に教えてあげてくださいねと依頼をするということでした。

回りくどいなと思いましたが、そういう制度なのでしょうがないということなんですね。

しかしコロナ禍の状況の中、前時代的なことはどんどん改善してほしいと思いました。

 

 

GMOクリック証券から電話連絡がきた

1週間後くらいにGMOクリック証券から電話連絡があり、NISAの口座はGMOクリック証券で開設されていることを教えてもらいました。

その後、GMOクリック証券に再度連絡して楽天証券にNISA口座を移管したいと申し出をし、GMOに口座廃止の手続きを依頼しました。

 

 

GMOクリック証券から勘定廃止通知書が送付されてきた

1週間ほどすると証券会社より下図のような「勘定廃止通知書」が送付されてきます。

 

 

この「勘定廃止通知書」を入手出来たら、楽天証券より再度NISAの申込を行います。

 

 

 

 

 

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