【FIRE】真面目に現実的に「FIRE」について考える

もはや人生の勝ち組、FIRE に憧れますよね。ビーチで夕陽を眺めながらカクテルを飲み、本を読む。こんな人生に憧れます。実際、これをやろうと思ったら夏にお台場に行って夕陽を眺めながら本を読めば、その瞬間に夢がかないますが(笑)、一番大切なものは「気持ち」ですよね。

月曜日に会社に行かなきゃ。。もう週末が終わってしまう。。会社の人間関係が辛い。。こんな状態でビーチで夕陽を眺めながらカクテルを飲み、本を読んでも頭には何も入ってきません(笑)ストレスで貧乏ゆすりをしていると思います。

FIRE は「心の状態」ですよね。自由という何物にも代えがたい貴重な状態です。どうすれば FIRE が達成できるんだろう?

真面目に現実的に「FIRE」について考えます。

FIRE でストレスのない人生を送りたい

FIRE でストレスのない楽しい人生を送りたいです。お金に余裕があればなお良いです。やりたいことが出来るのが理想です。それと人間っていろんな場所に行きたがる性質のようで、お金に余裕のある FIRE した人は、大体旅行を楽しんでいます。私も旅行が大好きで海外旅行に行きたい気持ちがすごく強いです。毎年新潟に旅行に行ってますが、何度行っても飽きません。毎回、同じ新潟です(笑)

FIRE でストレスのない人生です。人生にストレスがない。これが一番です。のんびりと楽に生きていきたいです。

FIRE を達成した人の話を聞くと壮絶

Kindle Unlimited に加入しているので、無料で Kindle を読めます。FIRE についての Kindle 本を無料で何冊も読んでいますが、内容はかなり壮絶です。ブラック企業・いじめ・うつ病・低賃金・孤独・差別・自殺・過労死・休職など、かなり壮絶です。購入を増やすために若干ネタ(ウソ)も入っているのかもしれません。

実は私も IT エンジニアで正社員の時はブラック企業で苦しめられました。自殺や過労死までは行きませんでしたが、辛かったです。しかし限界が来る前に転職できました。

転職ができたということは、ラッキーだったと思います。今は退職代行業(モームリなど)があるので退職するのにハードルは低くなっていると思います。私は良いことだと思います。

なぜみんな転職しないで FIRE になる?

FIRE を達成した人たちの本を読むと、みなさん壮絶な人生を送っています。「仲間たちとみんなでワイワイ楽しく仕事をしてます!でも FIRE しました!」という人は誰もいません。当たり前ですよね(笑)ブラック企業・いじめ・うつ病・低賃金・孤独・差別・自殺未遂・休職などを経て FIRE に切り替えていきます。しかし、そこで疑問なのが、「なぜみんな転職しないの?」です。

会社が辛い、仕事が辛い、人間関係が辛い、いじめが辛い、低賃金が辛い、差別が辛い、孤独が辛い ← 転職すればいいだけなのでは?

私なら FIRE を目指す前にシンプルに転職を勧めます。自殺したくなるくらい強烈なブラック企業は、そんなにありません。多少はあるでしょう。しかし今の令和のご時世ではコンプライアンス重視にならざるを得ず、更に求人難の状況では転職し放題だと思います。もちろん、いざ転職するということになったらいろいろな不安を感じると思いますが、確実に今よりも良くなるはずです。2~3社連続して自殺したくなるような会社にあたったら逆にすごいです(笑)ネタになります。

しかし一度転職を経験すれば、サクッと再転職できると思います。転職について恐怖心を感じると思いますが、実際転職をしてみるとたいしたことはありません。普通に考えれば、必要とされているから就職が決まるので、出勤したらイジメられたということはあり得ません。それだと、あなたをイジメたいから採用したことになります(笑)

転職をしたら、まず最初の1カ月はモラトリアム期間というか、最初の1か月間は教えてもらう感じになると思うのでイージーモードになります(笑)定時で帰れます(笑)その後、本気モードに移行すると思いますが、そこで違和感を感じれば再度転職すれば OK です。

しかし、FIRE を目指している人、FIRE を達成した人の話を聞くと、その発想はないんだなと思いました。あえて『貧乏 FIRE』を目指していると言いますか、極限まで貧乏生活を送りながら、極限まで人間と関わらないバイトを選択して、極限まで孤独な生活で FIRE を目指しているような気がします。

しかし転職した方が、以下のメリットがあります。

  • 今までよりも月給が上がる可能性がある
  • 人間関係が改善される可能性がある
  • 新しく必要とされる環境で尊敬される可能性がある
  • 社会保険(健康保険・年金)の心配がない
  • 仕事が楽しい可能性がある
  • 労働条件がより良くなる可能性がある
  • 安定した給料が入ってくる

「もう私は一生孤独です。結婚も出来ません。女性からは蔑みの目で見られています。仕事もしません(もしくは最低賃金のバイトしかしません)。友達もいません。貧乏です。しかし FIRE 達成しました!!自由です!!」

と言われても、

「それ、あまりにも人として哀れで悲惨すぎひん?」

「日本に日本人として産まれてきたアドバンテージがあるのに(チートモードなのに)、なんで貧乏 FIRE を選択するの?」

と突っ込みたくなります。

そういう選択肢しかないのも分かる

私もブラック企業で仕事をした経験があるので気持ちは分かります。もはやメンタルがズタズタにやられているのでしょう。人間や会社が怖くなっているのでしょう。私も人間関係が苦手で嫌いなので気持ちは分かります。ただ、よくよく考えてみると人間関係が嫌いというよりは、「会社の人間関係が嫌い」なんだと思います。

逆に自分を尊敬してくれる、自分をチヤホヤしてくれるような人間関係なら全然 OK です。しかし、そんな状況は望んで作れるものではありません。そんな環境を作ろうと思ったら結構大変です。というより、中年男性の場合は100%無理です(笑)人間関係に自分のリソースを全フリしなければいけませんが、やはり無理でしょう。維持するのに相当な時間と相当な金額が必要となります。どれくらいのリターンになるかは分かりません。となると、FIRE を目指すのもありです。

そして私も私なりの FIRE を目指しています。

結局、いくら必要なの?

「結局、いくら必要なの?」

まずはここからですよね。「月10万円もあれば一生暮らしていけるわ」なのか、「家族がいるので月40万円は必要だわ」なのか?どれくらいお金が必要なのかで目標やハードルがだいぶ変わってきます。

ちなみにもし私が独身だったら月10万円で大丈夫です。特に欲しいものはありません。見栄もないです。プライドもないです。なのでユニクロ(最近高い!)やしまむらで買った服を着ていれば良いです。ブランドは不要です。

食事は1日1食で十分です。ファスティング(断食)をしているので食事も特に要りません(笑)趣味は散歩とか読書とか旅くらいです。一人旅なら電車で行けば良いです。電車の中で本が読めます。そう考えると、そもそも家もいらないかもしれません(笑)月10万円で余裕そうですね。

しかし家族がいるので月10万円では全く足りません。月40万円くらいで考えてみます。

月40万円で計算すると

単純計算で 40万円 × 12カ月 = 480万円 です。

後40年くらい生きると考えると、480万円 × 40年 =1億9200万円です。

さすがにこれは厳しいですよね(笑)

投資で考える

投資で生活費を賄う方式です。しかし「投資で・・・」と言った瞬間に厳しいだろうなと思います(笑)専業トレーダーになります!と宣言してどれくらい投資で稼げるのか計算すると、大体非現実的な数字を出します。しかし途中で急な出費があったり、トランプショックやリーマンショックのようなことが発生したら計画が狂いますよね。

本業で頑張ってお金を稼いで、稼いだお金で投資をするとあっという間に増えますが、本業の仕事を辞めて、専業トレーダーや投資家になると相当生活が苦しくなると思います。しかも専業トレーダーは最初はまぐれ勝ちすることはあるかもしれませんが、長い目で見ると負け続けて資産がゼロになると思います。

資産が増えると資産の伸びが半端ない

私は主に S&P500 などにインデックス投資をしています。専業トレーダーになろうという発想はないので、S&P500 を買い続けているだけです。(その一方、趣味でパンローリングの本を読んで独自の投資もしていますが、S&P500 のインデックス投資が中心です)

最初は小銭稼ぎくらいでちまちま儲かっていた感じですが、ひたすら積み立て投資をして資金を投入し続けました。そしてある程度までたまるとそこから先は恐ろしいレベルで増えていきます。なぜだろうと思ったんですが、以下のような理論でしょうかね。

10万円投資で1か月で10%アップ ← 11万円

2000万円投資で1か月で5%アップ ← 2100万円

資金が大きくなると5%でも10%でも増えると、金額的にはかなり増えたイメージになります。「1か月でたったの1万円か~」が、将来資金が増えると「え?1か月で100万円も増えるの?」となります。

更にその100万円を足した資金で1か月後に5%増えたら、100万円ではなく、105万円です。同じ成績なのに5万円多くなっています。つまり複利の効果と考えればよいのでしょうか。

そうは言っても投資だけというのはかなりリスクがあります。専業トレーダーは無理です。

楽に仕事をしながら FIRE が一番現実的

そもそも論で、なぜ FIRE をしたいのかを考えると、会社の人間関係一択です。よく退職する人が最後の挨拶で「更に成長をしたいから・・・」など言いますが、100% 嘘です(笑)仕事が辛くなる原因は人間関係ですよね。ならば人間関係で苦しまない環境で仕事すればいいのでは?と思います。

現在、私はフリーランサーです。同僚やライバルもいません。競争もないです。もちろん、嫌われたり実力が足りないと思われたら契約更新がないので終了です。しかし、それが自分にとって人間関係を気にしなくても済むので仕事でストレスを感じない、むしろ楽しくなる最高の環境だと思っています。

人間関係のストレスがない ← 楽に仕事ができる ← FIRE の状態

この状態に持っていけば人生から苦しみがなくなります(笑)仏教に近いかもしれません(笑)

頑張ってサボってみる

フリーランサーの IT エンジニアで、フルリモートで業務をしていますが、今は良くも悪くも人間関係がありません。希薄です。正社員の時は「無視された」とか「挨拶しても聞こえないふりをされた」とか「自分だけランチに誘われない」「みんなの前で説教される」などという悩みがたくさんありましたが、今はありません。フルリモートなので、もしタスクの依頼が来なくても、「自分だけ嫌われているのでは?」という発想ではなく「待ちの状態だな」と思ってのんびりしています。

社員の時は、こんなくだらない人間関係ですごく悩んでいました。更に上長から「今の働き具合だと評価を下げる」と言われて更にストレスを感じ、優秀な後輩に言われっぱなしでぐうの音も出ずにひたすら後輩の指示に従うとか。

発想を変えて楽に働くために頑張ってサボるのもありです。日本人はサボらないのであえてサボってみる。リモートワークでのんびりとやってみる。ある意味、すでに FIRE 状態という感じですよね(笑)バイトやパートに比べると圧倒的に楽な仕事です。

そして投資である程度の資産を構築して更に仕事をセーブできる状態に持っていきます。理想は年間1000万円くらいの不労所得ですよね。それプラス IT エンジニアとして気軽に仕事をして年収1000万円くらいになれば更に気持ち的には楽になりそうです。

こうして考えてみると『楽(らく)』というのが自分にとって大切な価値観のような気がします。勉強が嫌いなわけではなく、むしろ勉強が大好きな類の人間だと思いますが、『楽をしたい』という感情が一番先に来るような気がします。

人気の副業 Kindle はどうなの?

Kindle 出版が大人気です。Amazon の Kindle Unlimited に加入している人なら、あるあるだと思いますが、Kindle 本を探しているとこれでもかというくらい Kindle 出版を勧める Kindle 本が出てきます(笑)初めての Kindle 出版で月50万円とか。そんなわけあるかい!って思いますが、一定数信じてしまう人たちがいるわけです。宗教と一緒です。営業もそんなものですよね。多数に声を掛けて、一定数おかしな人間からお金をがっつり巻き上げる、これが営業です(笑)

ネットで検索したリアルな数字としては、1年間頑張って10冊くらい出版して最大風速で月2~3万円とかくらいでしょうか。これくらいがリアルな数字だと思います。逆に kindle 出版 3冊で月50万円など極端な数字は嘘ですよね。

そこまで情熱を注げるなら、ちょっと勉強したり資格を取ったりして IT エンジニアになる方がもっと楽に月100万円、年収1000万円は狙えると思います。しかも業務内容は自宅でパソコンをいじるだけです(笑)パズルかゲームみたいなものだと思えば楽しんで仕事ができると思います。しかも学習が必要で成長を感じられるので飽きないと思います。

Kindle 出版はどこかで嘘をついたり見栄を張らないといけないのでは?ひたすら休まずに出版し続けなければいけないのでは?と感じます。Kindle 出版界のカリスマ・スーパースターみたいな人は、かなりウソにウソを重ねているのではないでしょうか。もちろん、顔出し・Kindle の実際の収入の証明があれば信じますが、ネットで見ると「ニャン太くん」みたいな本名ではなくニックネームで、写真はアニメ、収入のエビデンスはなく Kindle 出版で月30万円とか記載があるだけなら信用できないですよね。画像だって html をいじったり、AI に作らせたりすれば、年収1億円も可能です(笑)最近投資詐欺が多くて、本名も顔も何も知らない人にいきなり1000万円預けて逃げられたとかいうニュースを聞きますが、そんなのと一緒ですよね。よく本名も分からん人に高額なお金を払えるなって思います。法律で禁止しても良いかもです。本名ではなく「ニャン太くん」のようなニックネームの人にお金を送金することを禁じるとか。結構詐欺がなくなりそうですよね。

手に職があるなら楽な仕事を選択する方が良さそう

手に職があるなら、そして学習する意欲があるなら、楽な仕事を選んで楽に仕事をする方が良さそうです。Kindle 出版という道もありますが、リアルな数字だと1年間頑張っても月2~3万円くらいの計算です。貧すれば鈍するで、そこからコンサル詐欺とか変な道に進んでいくよりは、Kindle 出版は趣味の延長線上のお小遣いとして考えた方が良さそうです。

副業としては IT エンジニアが最強

確かに FIRE を達成した人の話を聞くと、ほぼほぼ 100% Kindle 出版を勧めてきます(笑)しかも LINE に誘導されてコンサルも勧めてきます(笑)仮にあなたがだまされてコンサル料10万円を支払ったとしてください、その10万円を回収するのに数年間貧乏生活を送り、 Kindle 出版をし続けなければいけないでしょう(笑)もはや養分になってますよね。

Kindle 出版で豊かな生活を送るための収入を得ることは大変だと思います。Kindle 出版自体は簡単です。誰でもできます。高額な Kindle 出版コンサル料も不要です。

しかし自分の今までの経験からの判断としては「楽をしてお金を稼ぎたい」ならば、フルリモートの IT エンジニア一択と考えています。(他にも医師や弁護士などいろんな職業を経験すればこの考え方は変わるかもしれません)

本業と副業は自分の気持ち次第です。なので本業は Kindle 出版の作家や投資家、副業は IT エンジニアという建付けでも良いと思います。IT エンジニアは副業と考えれば気持ち的に結構楽になります。まあ、クビになっても(契約終了になっても)いいかなと思えます。この「クビになってもいいかな」と思える感覚が一番重要だと思います。

フリーランス IT エンジニアのメリット

フリーランスの IT エンジニアが最強というのは、様々なメリットがあるからです。

  • 人間関係に悩む必要がない
  • 給料が高い(年収1000万円~2000万円くらい)
  • フルリモートワークが可能
  • 頭を使う、学習できる
  • やりがいや成長を感じられる
  • IT エンジニアの需要が多い
  • 尊敬される職業

医師よりフリーランスの IT エンジニアの方がコスパの良い職業だと思います。医師の求人を見ると確かに年収は高いです。年収1500万円とか。その代わり責任がありフルリモートワークができないと思います。IT エンジニアは、同じくらいの年収1500万円でフルリモートワークで責任は全くありません(笑)楽しく仕事ができます。

デメリット

デメリットはそれほどありません。

  • 実力がなければ契約終了

本当、これくらいです。しかもたいして実力がなくても雑談ができて周りの人とコミュニケーションが取れれば重宝されて契約を切られることはありません。

結論:フリーランス IT エンジニア で サイド FIRE が理想形かも

結論としてはフリーランス IT エンジニアがサイド FIRE するには理想形かもしれません。Kindle 出版だけで安定して年収1000万円を稼げる人はほんの一握りだけでしょう。最大瞬間風速としては月100万円くらい行く人もいるかもしれませんが、ちょっとでも Kindle 出版をサボればあっという間に収益は落ちるでしょう。その点 IT エンジニアは需要が尽きることはありません。やればやるほど経験値が増え、需要が増える世界です。しかもサボってもエンジニアの価値は落ちません(笑)

現在私はフリーランスの IT エンジニアでフルリモートワークで業務をしていますが、しょっちゅう金曜日に私用で休みをいただいています。ある意味週休 3日制です(笑)それでも契約的には週5日のフルで料金をいただいているので時給にしたら1万円近く行くかもしれません。さすがに Kindle 出版で時給1万円を超えるのは至難の業ですよね。もはや Kindle 界の神様・仏様レベルです。

フリーランス IT エンジニアで力を抜いて、金曜日は良く休んで、年収1000万円超で、人間関係の悩みなくのんびりと楽に続ける、そして、投資をして資産を構築して行く。年間1000万円くらい投資の利益が出る。これが現在の一番理想的なサイド FIRE と思います。

ただ、長期間の旅行が出来ないんですよね。チャンスがあるとしたら年末年始、GW、お盆くらいです。特に年末年始は 9連休が取りやすいので、このチャンスで海外旅行を狙います。もちろん、年末年始は料金が高くなりますが、それ以上に楽して楽しく稼いだお金なので、いい使い方だと思います。必死になって Kindle を出版して、安い時期を狙って貧乏旅行をするよりも、大きく楽に楽しく稼いで金額高めの満足旅行をした方が楽しめると思います。富裕層の考え方っぽいですが、全然富裕層ではありません(笑)