過去に e-Tax を利用して税務署に申請した届け出の内容を確認したくなる場合があります。
初見のハードルが高い e-Tax の利用方法です。
e-Tax
e-Taxのホームページに行ったら右上の「ログイン」ボタンをクリックします。
ちなみに e-Taxの利用可能時間が記載されています。
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火曜日~金曜日 24時間
休祝日および12月29日~1月3日を除きます。
※休祝日の翌稼働日は8時30分から。
月・土・日・休祝日 8時30分~24時
※メンテナンス日を除きます。
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これを見ると、一応、毎日稼働はしているんだなということが分かります。
しかしそもそもインターネットでのアクセスなんだし、Webサービスなんだからこんな中途半端に細かく時間を設定せずにいつでも24時間サービスを提供すればいいのにと思いました。
まさか人間の管理者がいて、インターネット経由でのアクセスがあったら手動でチェックして許可しているようなことをやっているわけがないと思います。
迷わずに「e-Taxソフト(Web版)へログインする」のボタンをクリックします。
受付システムへのログインは不明です。
すでにアカウントを作成済みであればログインの「ログイン」ボタンをクリックします。
ログイン画面が表示されたら「マイナンバーカードでログイン」をクリックします。
ICカードリーダライタをPCに接続してマイナンバーカードを設定してから「ICカードリーダライタで読み取り」をクリックします。
ICカードリーダーライタ
ICカードリーダライタは Amazon で適当なものを購入します。
マイナンバーカード対応であればどれでも問題はないでしょう。
下図のようなパスワード入力画面が表示されるのでパスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。
e-Taxにログインしたら「送信結果・お知らせ」ボタンをクリックします。
メッセージボックス一覧の「操作に進む」ボタンをクリックします。
直近のメッセージならここで閲覧できるのですが、過去のメッセージが表示されていなかったら下にある「過去分表示」のリンクをクリックします。
※過去のメッセージは自動的に削除されません。
下図のように過去分のメッセージを閲覧することができました。
手動で削除できますが、後からいつ税務署に何を申請したっけ?となるので削除せずに残しておきましょう。
この手順を実行すればいつでも過去分のメッセージを表示して確認することができます。
これがe-Taxのいいところと言えばいいところですよね。
これからもe-Taxを使いこなしていこうと思いました。