戸籍謄本を郵送で取ってみた

本籍が板橋区にある。

現在は豊島区に住んでいる。

戸籍謄本は「本籍地」でしか取れない。

※そもそもこの「本籍」制度みたいなものは必要なのだろうか?

いつも申請やら役所に書類を取りにいかなければいけない時に常にミスった時の事を考えてプレッシャーが掛かる。

例えば、仕事で「半休」を取ったとする。

例えば午前休を取ったとして、いつもと同じかそれよりも早い時間に起きて役所に行く。

朝から相当な数の人が待っていて、遅々として順番が回ってこない。

この時点で「実は裏ワザのようなものがあって、自分だけが知らないからいつまで待っても自分の順番は回ってこないんじゃないか・・・?」と相当なプレッシャーを感じている。

 

思い切って役所の人に聞いたとして、ようやくこのまま待っていればいいことに気が付きホッとするが、自分の順番が回ってきても、「ここではこの書類は取れないですね~」とサラッと言われて絶望したりする。

 

本当、時間とお金を掛けて何も生産的な事をしていない時間が非常に嫌だ。

 

 

戸籍謄本は「本籍地」でしか取れない

愚痴は置いておいて、戸籍謄本を入手する場合は「本籍地」でしか取れない。

ということは「板橋区」になる。

たとえば、自分の本籍地が分からないという社会人もいるかもしれない。

その場合は、一旦落ち着いて住民票を取る。

その際に、戸籍を載せて取る。

そうすれば自分の本籍地が分かる。

ただし住民票代金300円くらい取られる。

 

板橋区役所へはそう簡単にはいけない。

仕事に影響が出る。

 

だから板橋区役所のホームページを調べた。

 

郵送による証明書の請求

http://210.141.236.67/c_kurashi/000/000955.html

 

板橋区役所の「戸籍住民課」に郵送請求できる証明一覧

請求できる証明   手数料

住民票の写し    400円

戸籍謄本・抄本   450円

戸籍の附票     400円

身分証明書     300円

ホームページを調べたら「戸籍謄本・抄本」が郵送請求できる。

 

郵送請求の仕方

●申請書 ・・・郵送用請求書を利用する。

戸籍謄本・抄本等郵送交付請求書

戸籍謄本・抄本等郵送交付請求書

http://210.141.236.67/c_kurashi/000/attached/attach_955_1.pdf

※「請求者の氏名」は必ず自署する。

●手数料 ・・・必要な証明の必要通数分の手数料(戸籍謄本1通だと450円)を、(株)ゆうちょ銀行で定額小為替に換えて同封する。

●返信用封筒  ・・・証明書を返信用封筒に入れて送付するので、請求者の住所・氏名・郵便番号を記入し、切手を貼って送る。

2017年(平成29年)現在、通常の封筒に貼る切手代は「82円」である。

→コンビニに行って「82円切ってください」と言えば「82円切手」が出てくる。

82円切手

以下、定形郵便物の表。

※氏名の下に「行」の文字を添える。「宛」は間違い。何も書かないのも間違い。

●請求する方の本人・現住所が確認できる書類・・・運転免許証など

 

代金はどうするのか?

証明書の手数料はどうやって支払うのか?

→(株)ゆうちょ銀行で発行する「定額小為替」にて納付する。

「郵便切手」や「印紙」で送ってはダメ。受け付けてもらえない。

 

どうやって買えばいいのか?

ゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口でのみ買える。

平日の営業時間内(9時~16時まで)でゆうちょ銀行の支店または郵便局の貯金窓口でしか購入できない。

送金額の現金(戸籍謄本1通450円)に所定の料金(2017年現在100円)を添えて申し込む。

定額小為替証書は、50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、1000円の12種類がある。

受取人欄に受取人のお名前をご記入いただき、それを受取人に送る。

今回の場合、受取人は「板橋区役所 戸籍住民課 証明係」になる。

 

いくら送ればいいのか?

手数料分の料金を定額小為替で送る。

今回は戸籍謄本1通だから「450円」になる。

 

どこに送ればいいのか?

板橋区役所の「戸籍住民課 証明係」に送る。

〒173-8501

板橋区板橋二丁目66番1号

板橋区役所 戸籍住民課 証明係

 

 

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