東京国税局から「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」のハガキが来た

忙しすぎて全く忘却していました。。突然、東京国税局から「源泉所得税及び復興特別所得税の納付についてのお願い」のハガキが来ました。最初は何のことかさっぱり分かりませんでしたが、ハガキの内容をよくよく読んでみると「あ~、それはやってなかったわ。というか、そんなことをしなければいけなかったのね」と初めて気が付いた次第です。

そもそも従業員に給与を支払ったら従業員の給与から所得税を取られるのは分かります。実際に従業員に給料を支払う際に所得税を引いて渡していました。ということはその所得税は現在手元にあるので税務署に支払ってねということになります。(当たり前と言えば当たり前)

しかし忙しすぎて全く考慮も出来ておらず期限が過ぎて国税局から警告のハガキが届いたいというわけです。

ちなみにネットで調べていたらこんな情報もありました。

給与支払いが無い場合の源泉所得税について
https://advisors-freee.jp/qa/tax/4157

従業員がいない、且つ役員報酬もゼロの場合でも税務署に「0円です」という申告が必要になります。0円でもとりあえず税務署に申告だけはしなければいけないんですね。勉強になりました。

私の場合は従業員に給与を支払っていたので源泉所得税を支払わないといけません。というか、まずは計算して申告をしなければいけません。色々大変ですね。会社を経営すると。

従業員に月給25万円を支払った場合

では計算します。(すでに計算していますが、申告のために再度計算をしてみます)

以下に計算サイトがあるので、こちらで計算します。

給与所得の源泉徴収税額 令和2,3,4,5,6年(月額)
https://keisan.casio.jp/exec/system/1527476109

以下が計算結果になります。

25万円を入力して計算したところ源泉徴収税額は「6,530円」になりました。高いですね。。

ハガキにこの数字を入力して返送します。

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