2023年、今年の夏は暑いです。東京でも40℃を超えているのでは?と思います。
アスファルトに触るとやけどをするレベルの熱さです。しかも水道の水はお風呂のお湯と同じ温度です(笑)
こんな灼熱地獄を耐え忍ぶのもいいですが、逆に夏休みを取得して楽しもう、ということで今年の2023年8月に熱海に行ってきます!
楽しい旅行になるためじっくりと計画を練ります。
この旅行前の計画をするところが一番楽しいという意見もありますよね。
旅行に行く瞬間が一番楽しいというか。いろいろと計画を練って形にしていくのが楽しいです。
今回は熱海旅行ということですが、よくよく考えてみたら自分の人生で熱海は初めてかもしれません。
もともと温泉には興味がなかったということと、熱海イコール古くてカッコ悪いというイメージがあったかもしれません。
しかし最近は熱海のイメージが変わったという声が多かったのと、きれいな海を見たいということで熱海に行くことにしました。
事前準備(予約編)
以下の2つはなるべく早い段階で予約する必要があります。
- ホテルの予約
- シェアカーの予約
ホテルの予約
ホテルの予約は早ければ早いほどいいです。
真夏に旅行するなら半年前くらいに予約するといいですね。2月とか3月とか。
今回は熱海ビーチで泳ぎます。
熱海ビーチといえば大人気のビーチなので平日に予約します。
熱海近辺で真夏の土日に(お盆近辺に)ホテルの予約を取るのは至難の業なので仕事の調整をして最初から土日を外して平日にしましょう。
ただ花火は見れません。
どうしても花火が観たい場合は土日に予約するしかないですね。
熱海でどのホテルが一番いいかは分からない
ここしかない!というホテルがあればそこを選びますが、料金や場所、ホテルの施設などでここだというホテルがありませんでした。
目的によってホテルを選ぶのがいいと思います。
今回は熱海ビーチで泳ぎたいということと、ホテルの目の前が海ということと、ホテルではなくホテル以外でお金を使いたいということでリゾーピア熱海を選択しました。
熱海駅周辺をぶらぶらしたいというのもありましたが、そうすると海から遠くなるということもあり、なかなかホテルを選ぶのが難しかったです。
シェアカーの予約
タイムズカーでシェアカーを予約します。
タイムズカーの場合は3週間前(21日前)から予約できるようになるので、予約可能な日時になるまで忘れないようにして待ちます。
持ち物
思いつくまま挙げていきます。
熱海ビーチで泳ぎます。
- 自撮り棒
- ライフジャケット
- 浮き輪類
- 水
- スマホ防水ケース
- ETCカード
- サンダル
- 水着
- ラッシュガード
- 帽子
- テント
- シート
- 浮き輪の空気入れ
- 日焼け止めクリーム
- 日よけ傘
- 虫よけ
- 食べ物(おにぎりなど)
- お菓子
- デジカメ
- デジカメの充電器
- PC
- タオル
- 充電器
- モバイルバッテリー
- 充電用ケーブル
- 健康保険証
- 体温計
- 薬
一番役に立ったのは「体温計」と「薬」です。
何気に旅行に行くと体調を崩す人が出てきます。
一人旅ならじっとしていればいいですが、家族旅行や団体旅行の場合は、1人が体調不良ということで「じゃあ、旅行止めましょう」ということにはなりません。
なのでしっかりと体調管理をするために「体温計」と「薬」は必須です。
事前準備(道順)
「カーナビがなくても行けるよ」くらいに事前準備をしましょう。
備えあれば患いなしです。
まずは Google Map で東京から熱海ビーチまでのルートをチェックします。
今回の熱海ビーチまでのルート検索は王子南ICから首都高を利用します。
板橋ジャンクションを中央道・東名方面に向かってまっすぐに進みます。
面倒なのでずっと左側車線を走ります。
地図上ではこんな感じで分かれています。
ここで車線を左側に寄せておきます。
もしくは王子南ICから左側車線を走り続けます。
左側車線を走ります。
ここでは右側車線を走ります。
左側車線は都心環状線(東池袋)に行ってしまいます。
ここからが最初の難関ポイントになります。(毎日走っている人になっては全く難関でも何でもないと思いますが)
看板を見てください。
4車線があり、短い区間でクロスしています。
今回は中央道に行きたいので右側に車線変更します。
逆に都心環状線に行きたい車は左側車線に車線変更してくるので注意が必要です。
焦らずゆっくりと走りぶつからないようにしましょう!
この時点は右側車線に車線変更しやすいように右側車線を走ります。
こんな感じで4車線になるので右側に車線変更します。
難関ポイントを抜けたらひたすらまっすぐに走ります。
しばらく走ると山手トンネルに入ります。
正直言ってこの山手トンネル怖いです。みんな半端ないスピードで走っていて事故ったら死ぬしかなさそうなので…
もうちょっと安全運転したいですよね。焦ってアクセルを踏んでも数分レベル時間が節約できますが、その反面、命の危険が大幅にアップします。こんなの全然トレードオフではないですよね。人の命は数分で買えるものではないですし。
東名高速の方を進みます。
大橋ジャンクションに近づいてきたら注意が必要です。
普通に緑の看板を見ていれば問題ないですが、大橋ジャンクションの分岐は右側になります。
その為、手前から右車線に移動して東名方面に行くように準備が必要です。
用賀と渋谷と書かれていますが、東名方面なので用賀の方を進みます。
東名方面に進みます。
大橋ジャンクション(目黒の天空庭園、めっちゃグルグル回るところ)を出たらこんな感じになります。
ここまで来れればあとはひたすらまっすぐ走るだけです。
都心を走る時は事前にルートを頭に入れてカーナビがなくても行けるくらいに準備をしていると安心です。
海老名SAで一休みするが暇すぎる&暑すぎた
海老名SAで一休みしましたが、施設が全体的に狭すぎる(小さすぎる)のとエアコンが壊れているレベルで暑すぎました。
フードコートが狭い、そもそも施設が狭いです。
しかも長時間滞在させないようにする工夫?なのか、コスト削減のため電気代をカットしているのか分からないですが真夏なのにエアコンを止めているレベルで暑かったです。。
海老名SAの施設内にいるだけで汗が噴き出てきて具合が悪くなります(笑)
人が多いからということより、電気代を削減するために温度の設定を上げているのかと思いました。
ちなみに海老名SAは東京から熱海だとちょうど中間地点になります!
しかし海老名SAに拘る必要はないかなと思いました。
人が異常に多い、食事ができない、おみやげも東京で全部買える、メロンパンは食べないんだったら他のPAで十分でした。
今度からは海老名SAをスキップして他のPAに止まろうと思います。
■店舗一覧
- メロンパンでおなじみのベーカリー
- 海鮮三崎港 EXPASA海老名下り店
- なんつッ亭 EXPASA海老名下り店
- 吉野家 海老名サービスエリア店
- うまいもの横丁
- こめらく 海鮮茶漬けとおむすびと。 海老名SA店
- 豊洲食堂 EXPASA海老名下り店
- 海老名茶屋
- 小田原吉匠 海老名SA(下り)
- 海老名 麺’s ROAD
- サーティワンアイスクリーム EXPASA海老名下り店
- 元祖 唐揚げ三平 EXPASA海老名下り店
- RE:Coffee
- 皇朝 EXPASA海老名下り店
- Lucky Rocky Chicken 海老名SA店
- GODIVA 海老名SA下り店
海老名SAにはゴディバがあるんですね。これは楽しみだ。でも結局食べないんだよね。。
と思ったらゴディバは閉店したんですね。。残念です。
E85(小田原厚木道路(おだわらあつぎどうろ))に進路変更する
高速道路をボーっとして走っていると、ここで間違えそうなので注意です。
熱海方面に行く場合は、ここの厚木インターチェンジで E85(小田原厚木道路(おだわらあつぎどうろ))に変更します。
まっすぐに行くと「E1」に進み名古屋に行ってしまいます。
看板を見ると「出口」って書いてあるので「真っすぐかな?」と思うかもしれませんが、E85方面に進みましょう。左側車線を走ります。
厚木料金所に出ます。
ここで注意点としてはなるべく右側の車線に移っておくと、料金所を抜けた後にE85方面に進むのが簡単になります。
ここで右側に進みます。
ずっと下っていくと平塚PAがあります。
余裕があれば平塚PAで一休みしてもいいかもしれません。のんびりと行きましょう。
平塚料金所があります。
小田原料金所を出たすぐのところに小田原PAがあります。
小田原西インターチェンジで進路変更をします。
ここでE84の西湘バイパスに移ります。
ここで熱海方面(真鶴道路)に移ります。
石橋料金所に到着します。
真鶴ブルーラインに行く
料金を払って真鶴ブルーラインを走りましょう。
普通車は200円です。
ひたすらトンネルの中っぽいですね。
ここで真鶴道路が終点です。
熱海ビーチライン
熱海ビーチラインに移ります。
普通車は470円です。
ここは470円を払ってビーチラインを走りましょう。
ビーチラインの出口です。
ビーチラインの出口を出たすぐのところにリゾーピア熱海があるので右折します。
リゾーピア熱海
リゾーピア熱海に到着しました。
リゾーピア熱海
こんなバーもあります。バージョナサンです。
バーは1人のチャージが1,200円。
2人で行くと2,400円がまずチャージされます。
子供は同伴できません。
カクテルは1杯900円~です。
ウィスキーは1杯1,500円くらいです。
夜行ったらお客は誰もいませんでした。もちろんスタッフも誰もいませんでした(笑)
やはり値段かな~
2人で行ってカクテル2杯、チャージを取られて消費税で大体5,000円です。
「カクテル1杯で5,000円も取られるなら外に飲みに行った方がいいわ」となるのかな。
カラオケもありました。
カラオケは一人当たり1時間1,200円チャージされます。
もちろん、子供も容赦なくチャージされます(笑)
家族4人で3時間カラオケを楽しむと、チャージだけで4×3×1,200円=14,400円。
カクテルは1杯1000円として4杯飲むとしたら4000円。
大体2万円くらいかかります。
だったら熱海駅前にカラオケ館などあるので、そっちに行った方が断然安いですね。
熱海ビーチ
熱海ビーチの情報です。
海開き期間中の遊泳可能時間:9:00~16:00
ライトアップ:毎晩日没~22:00(花火打上時間は消灯)
ホテルから熱海ビーチへの道順
こんな道路をビーチに向かって歩いていきます。
ここで下に下ります。
ローソン横の歩道橋を渡ります。
熱海ビーチはこんな感じです。
湘南と比べると海が青いような気がします(笑)
2023年熱海サンビーチの情報
https://www.ataminews.gr.jp/event/142/
レンタルとして空気入れを貸し出しています。
浮き輪を持っていくのでこれはありがたいですね。
浮き輪と小さなボートの2つで空気入れ()
行ってみたいレストラン
ホテルの食事でもいいですが、せっかく熱海に来たのでいろんなところでいろんな美味しい食事をしたいですよね。
熱海おさかな・大食堂
熱海駅近くのお店です。
熱海おさかなパラダイスと同じ店舗で熱海あさかな・大食堂は2回になります。
https://www.osakana-daishokudo.com/
ラストオーダーが20:00です。(ちょっと早いです)
予約もできそうです。
海のお食事処 てん助茶屋
営業時間が短いので注意しましょう!
■営業時間
【昼】11:30~15:00(L.O 14:30)
【夜】17:30~20:00(L.O 19:30)
食べログ
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22020829/
予約可能だそうです。
ホテル・サンミ俱楽部 別館にあります。
海鮮市場 漁屋
https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22038026/
■場所
場所
ラスカ熱海は駅ビル
熱海駅にも駅ビルがあるんですね。
しかも熱海駅が非常に綺麗です。最近建築されたのでしょうか。
熱海城
今回は熱海城にも行ってきます。
東京に住んでいるとなかなか城を見る機会がありません。
というか、そもそもそんなにしょっちゅう城を見ることはないですね。(近所にお城があるなら別ですが)
今回は初めての熱海ということで熱海城にも行ってきます。
車で行くのであらかじめGoogle Mapで道順を確認しておきます。
ポイントはトンネルを抜けた瞬間に左折をするところです。
下図のポイントです。ちょっと怖いですよね。トンネルを抜けた瞬間に左折するのは。
熱海城近辺のレストラン
熱海城近辺にはそんなにレストランはないですね。
熱海から東京への帰宅が地獄だった
熱海から東京への帰宅が地獄でした。
特に山手トンネルがほぼ停止状態でした。
今後は山手トンネルは使わないで下道(したみち)?上道(うえみち)?一般道を走った方が確実に早いので、一般道にしようと思います。