中古の住宅を購入して2021年3月に住宅ローン控除1年目ということで税金をさっぱり知らないサラリーマンが e-Tax から確定申告をしました。
その時の手順を備忘録として記述します。
結局一度だけ書類を提出に税務署に行っただけで完了
結論を言えば、e-Taxから申請をして、その他書類は郵送をせずに最寄りの税務署に持参して提出をしただけで完了しました。
書類を郵送すれば一度も税務署に行く必要がなかったですが、税務署が近所にあるということで散歩がてら提出に行きました。
税金を知らないサラリーマンが自分で(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書を記入するのは不可能だった
普段から「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を記入するような仕事をしている方なら簡単だと思いますが、サラリーマンにとって住宅を購入するのは生涯一度くらいです。
その為、ほぼみんなが初めての購入になると思いますが、初めてで「(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書」は不可能だと思いました。
ちなみにこんなドキュメントです。
(特定増改築等)住宅借入金等特別控除額の計算明細書
細かい計算がたくさんあります。
知っている人なら何てことないドキュメントですが初めての人にとってはかなり難易度が高いです。
だからと言って住宅ローン控除を諦めるわけにはいきません。
10年間控除で180万円くらいお金が手元に返ってきます。