2017年8月5日(土) いたばし花火大会に行ってきました。
花火も楽しめましたし、家族でのんびりと花火を楽しめました。
帰りも余裕を持って電車で座ってのんびりと帰宅できました。
ストレスを感じずに2017年も板橋花火大会を楽しむことができました。
今回は、花火の打ち上げ数「12,000発」で、人出が「50万人」と都内でも屈指のいたばし花火大会を「ストレスなく」のんびりと楽しむ裏ワザをご紹介します。
花火大会のストレス
花火大会は楽しいのですが、その代りストレスも半端ないくらいに受けると思います。
花火大会のストレス一覧
- 行きも帰りも電車が混んでいる
- 電車内でのストレスが半端ない(悪意を込めて押される、動いてくれない、ひたすら力を込めて耐え続ける・・・)
- 花火大会の現場に到着しても場所がない
- 駅から遠い
- 食べ物がない
- 屋台の食べ物の値段が高い・ボッタクリ価格
- トイレがない、トイレ待ち1時間!?
- 迷子になる
- 花火大会の会場が狭い・寝転がって花火を見れない
- 前に陣取っている団体が邪魔・しょっちゅう立ち上がるから頭が邪魔で綺麗な花火が見れない
- 前に陣取っている団体がうるさい、せっかくの花火の爆発音がかき消されるほどシャベリがうるさい
- 暑い、蒸し暑い、浴衣が汗でびしょ濡れ
などなど、花火大会のストレスは非常に大きくて、「来年はもう行くのやめよう・・・」と心が折れてしまいます。
「隅田川花火大会」、「東京湾大華火祭」など都内の花火大会はどうしても過酷なストレスから逃れられませんが、いたばし花火大会は「知識」があればストレスフリーで花火大会を堪能することができます。
いたばし花火大会をストレスフリーで楽しむ手順(裏ワザ)
これからいたばし花火大会をストレスフリーで楽しむ手順をご紹介します。
この通りに実行すれば人出50万人を誇る花火大会もストレスフリーで楽しめます。
1.19時から花火大会が始まるので、18時までに現地に到着するように逆算して行動する
理由は、19時に近くなればなるほど電車に乗れなくなるからです。
しかも19時に近くなると必ず「電車が止まり」ます。
朝の通勤ラッシュが軽く感じられるほど人が乗ってきて、しかも電車が止まります(笑)
もし付き合い始めた恋人と行く予定なら、19時近くなってしまったら、逆に花火大会に行かないことをお勧めします(笑)
それくらい過酷な状況が待っています。
だからこそ、18時までに現地に到着するように逆算して行動してください。
一番のお勧めは「新高島平駅」での下車なので、18時までに現地に到着するためには17時過ぎには新高島平駅に到着するように行動しましょう。
これだけで100%ストレスフリーになります。
2.新高島平で乗車する
「新高島平」で乗車するのが最高です。
私は毎年いたばし花火大会に行ってますが、必ず「新高島平駅」で下車します。
いたばし花火大会周辺の地図
http://itabashihanabi.jp/pdf/2017itabashi_hanabimap.pdf
いたばし花火大会の花火会場マップですが、この図を見る限りでは「高島平駅」、「西台駅」、「蓮根駅」で降りて現地に行くのが一番いいと思うかもしれませんが、お勧めしません。
人が多くて場所もとれずに、何時間も歩き回ってヘトヘトになり、家族と喧嘩をしたり、何もいいことはありません。
ストレスが半端ないでしょう。
恋人なら「喧嘩別れ」をする危険性もあります。
「この人、ダンドリ悪いな、うろうろして何も決められずに、あっという間に花火大会は終わるし・・・もういいや」と思われたら、せっかくの花火大会が原因で大好きな恋人にフラれる危険性があります。
それよりもダンドリよくストレスフリーで恋人と楽しめるように行動しましょう。
そのためには「新高島平」で下車してください。
3.セブンイレブンでビール・つまみ・トイレを済ませる
新高島平に下車したら、駅前のセブンイレブンに行きます。
「セブン-イレブン 新高島平駅前店」です。
このセブンイレブンはかなり広くて品数も豊富です。
しかも早い時間帯なら、お客さんは誰もいません(笑)
女性は、必ずここでトイレに行ってください。
広くてウォシュレット式で、綺麗なトイレなので、浴衣を着ている場合は「新高島平駅」で長時間並んで汚いトイレを使うよりは、セブンイレブンでたくさん買い物をしてトイレを使わせてもらった方が100倍お得です。
ビール・おつまみ、いろいろありますが、私のお勧めは「ジャンボフランク(スペシャルビッグフランク)」です。
あと、絶対に買って欲しいおススメが「セブンプレミアム」の「したらば」です。
特に「チーズ入り 明太マヨ したらば」を買ってください。
100%ビールが進みます。
しかも1本たったの100円です。
https://7premium.jp/product/search/detail?id=798
食べてみていただければ分かりますが、ジューシーで且つたっぷりとマヨネーズと明太子が入っています。
4.会場に到着したら、広場に降りてシートを広げて場所を確保する
18時までに現地に到着するように行動してください。
これだけでストレスが全くなく花火大会が楽しめます。
彼女との初めてのデートならこれを守るだけでダンドリの良い、自分のことをよく考えてくれる、頭の回転のいいヤツだと思われることでしょう(笑)
現地に到着したら、下図の場所にシートを広げてください。
「花火大会会場」から若干離れていると思うかもしれませんが、大丈夫です。
相当な臨場感を味わえますし、そもそも論を言えば、花火大会に行く目的は「場を楽しむため」です。
花火が好きだからというマニアックな人もいるかもしれませんが、ほとんどの人は「会話」や「ビール」や「宴会」や「デート」を楽しむために「花火大会」を利用しているだけです。
花火が真上に上がらなくても楽しめます。
ちなみに、2017年8月5日に上図から花火を見ましたが、こんな感じで見えました。
距離が離れているように感じますが、こんな感じで楽しめます。
爆発音もかなり心臓に響きます(笑)
5.帰りは一旦終点の「西高島平」に行ってから戻る
ただしお願いなのが、「ちゃんと料金を払う」ということです。
新高島平から終点の西高島平に行ってから、折り返し電車のシートののんびりと座って帰ります。
その場合、必ず新高島平から終点の西高島平までの切符を支払うことです。
この距離の運賃を支払わないとキセル乗車になりますので十分注意しましょう。
新高島平から電車に乗っても、電車の奥の方に行けて、且つ、つり革につかまれるくらいのポジションに位置することができますが、一旦終点の「西高島平駅」まで行ってから座って帰った方がはるかにストレスフリーで帰宅できます。
考え方がセコいと思うかもしれませんが(笑)、いかにストレスフリーで50万人も集まる花火大会を楽しめるかがテーマなので、最後まで気を抜かずに、手順通りにやってみましょう。
花火大会をストレスフリーで乗り越えられれば、彼女も真剣に付き合おうと感じてくれると思います。
6.帰ったらギンギンに冷やしたスイカを食べる
ここまで段取りよく行動できたら最高です。
浴衣を着て花火大会を見て、暑くて人混みの中歩き回れば、相当な汗をかきます。
帰ったらギンギンに冷やしてあるスイカがあれば、最高に夏を満喫できます。
たったの2,000円程度で最高のシチュエーションでスイカを食べることができて、幸せな気分を味わえるので、是非お試しあれ。