日々嫁と暮らしていると「あ、これって大丈夫なんだろうか?」「なぜこれをしてはいけないの?」などと様々な疑問点が湧いてきます。
そこで妊娠中の疑問点について調べました。
妊娠10週の胎児の心拍数は?
170~160bpm です。
■bpmとは?
bpm ← beats per minute(1分間の心拍数)
妊娠10週の胎児の大きさは?
妊娠11週くらいまでは「CRL(頭殿長(とうでんちょう))」で計測します。
頭殿長というだけあって、胎児の頭からお尻までの長さです。
妊娠10週の胎児の大きさ : 3~5cmくらい
毎週胎児をチェックしたい
医師に話したら自宅用のレンタル心音機を貸してくれたという方もいます。
レンタル料はひと月1,000円だったそうです。
あとは、検診じゃなくてもエコーが見たいと言って2週間に一度通っていた方もいます。
次回、病院に行った時に医師にお願いしてみようかと思います。
気を付けることは何?
血糖値
NT
風邪・インフルエンザ
血液検査の結果
風疹(嫁は風疹に感染したことがない、予防接種も受けていない)
妊娠中の嫁がピロリ菌だった場合
昨年、豊島区胃がんリスク検診(ピロリ菌検査)を受けましたが、「ヘリコバクター・ピロリ 抗体検査結果」で「陽性(つまり感染していた)」であることが分かりました。
陽性となる基準値は「3.0U/ml」です。
この「3.0U/ml」を超えると「陽性」、「3.0U/ml」以下なら「陰性」です。
嫁の結果は「43.3U/ml」とかなり高い数値でした。
※U/mlは「ユニット・パー・ミリリットル」と読みます。酵素の濃度を測る単位です。
ピロリ菌とは?
ピロリ菌は「胃炎」、「胃潰瘍」などの病原菌になります。
また「胃がん」のリスクになります。
妊娠中にピロリ菌の除菌はできない
妊娠中にピロリ菌の除菌治療はできないので、出産後に治療します。
ピロリ菌感染しているかどうかは、採血検査で血中のピロリ抗体を確認することで分かります。
尿素呼気試験は妊娠中の場合は止めます。
除菌治療は健康保険が効きますが、胃カメラの検査が必要です。
ただし今すぐというような病気ではないため落ち着いてきた時に治療する方がいいです。