既に東京都に対して「東京都特定不妊治療費助成」に申込み、助成金を受領できたので、次は「豊島区」に助成金を申請します。
【体外受精】特定不妊治療費助成承認決定通知が届いた【次は豊島区の特定不妊治療助成金の申請へ】
役所に提出する書類を作成するのは前回同様、壁が高いです。
特に仕事をしながら申請する場合は、仕事で疲れて自宅に帰ってからよく分からない書類を集めたり、記載したり、調べたり、役所に電話を掛けたりとストレスが溜まり「もういいや~」となってしまいがちです。
しかしここは踏ん張って毎年安くはない税金(住民税・都民税)を支払っているわけですから、頑張りましょう。
→東京都に提出する書類に比べたら簡単なのでやってしまいましょう。
申請に必要な書類一式
以下の必要書類を郵送します。
- 「豊島区特定不妊治療費助成申請書兼請求書」「申請及び請求額の算出方法シート」 ← Webからダウンロード
- 東京都から交付された「特定不妊治療費助成承認決定通知書」のコピー ← 手元にある通知書を使う
- 東京都へ提出した「特定不妊治療費助成事業受診等証明書」のコピー ← 手元にある通知書を使う
- 東京都へ提出した「精巣内精子生検採取法等受診等証明書」のコピー ← 今回は関係なし
- 配偶者が区外に住民登録がある場合、戸籍謄本など夫婦であることが証明できる書類 ← 配偶者と同じ住所に住んでいるので問題なし
つまり「3つの紙だけ」です。
このように非常に簡単です。
過去の領収書を集めたり、平日に仕事を休んで病院やクリニックに行ってお金を払ってドキュメントを入手するとかしなくてもいいのでハードルは低いです。
「豊島区特定不妊治療費助成申請書兼請求書」「申請及び請求額の算出方法シート」の入手方法
以下のリンクより「豊島区特定不妊治療費助成申請書兼請求書」「申請及び請求額の算出方法シート」を入手できます。
http://www.city.toshima.lg.jp/219/kenko/kenko/iryojose/tokyoto.html
サイトを下にスクロールしていくと、下図のように書類を入手できる(ダウンロードできる)リンクが張ってあります。
こちらをクリックしても書類をダウンロードできます。
豊島区特定不妊治療費助成申請書兼請求書(PDF:261KB)
もし手元に「特定不妊治療費助成事業受診等証明書」が無い場合(東京都に提出してしまったなど)は以下の記事を参考にしてください。
【体外受精】豊島区への特定不妊治療費助成の申請方法【特定不妊治療費助成事業受診等証明書を東京都に提出し手元にない場合】
豊島区への提出ドキュメントの作成方法と提出方法
下図は「申請及び請求額の算出方法シート」で計算した結果です。
要は下図のように
- 「実際に使った金額(663,000円)」-「東京都からもらった金額(300,000)」 ← 363,000円
- 50,000円
のうち、少ない方が豊島区から貰えることになります。
とすると、大体5万円になるかと思います。
下図は「豊島区特定不妊治療費助成申請書兼請求書」の記載例です。
下図は「特定不妊治療費助成承認決定通知書」です。
東京都知事より通知されています。
下図は「特定不妊治療費助成事業受診等証明書」です。
これは不妊治療を受診した病院・クリニック等の施設より受領します。
申請書類の提出先
上記3通のドキュメントが揃ったら以下に郵送します。
郵送先:
〒170-0013
豊島区東池袋1-20-9 池袋保健所4階健康推進課管理・事業グループ
以下のように封筒に記載し郵送します。
切手は「82円」か「92円」になります。
定型郵便物
25g以内 82円
50g以内 92円
【追記】豊島区より「豊島区特定不妊治療女性交付決定通知書」が届きました
申請を提出してから決定通知書が届いたのはかなり早かったです。
大体1か月もかかっていないような気がします。
助成金額は申請通り「50,000円」交付されました。