私はよくあるのですが、例えば「区役所」とか「病院」とかに電話を掛けている最中に、「それに関してはこちらにお問い合わせください」と言われていきなり電話番号を言われる場合があります。
ちょうどその時に、机と椅子のある環境で手元にノートとボールペンがあり、いつでも書ける体制なら何の問題もないのですが、そんなタイミングが良い時はまずありません(笑)
以前は精神力を集中して10ケタの電話番号を記憶していました(笑)
しかも大体仕事中に、ちょっと仕事を抜けて電話をするので手元に何もないことがほとんどです。
そんな場合に確実に第三者の電話番号を記録する(メモする)方法です。
方法1.電話中にアプリを立ち上げてメモする
あらかじめスマホにメモ帳などアプリをインストールしておきます。
電話で会話中に、いきなり相手が第三者の電話番号を話し始め、手元にメモ帳もボールペンもない場合は、通話中にスマホの「ホームボタン」をクリックします。
※電話は切れません。
ホーム画面に戻ったら、メモ帳アプリを起動します。
ちなみに、私の場合は以下の「Simplest Checklist」という無料のアプリを利用しています。
「Play ストア」からダウンロード&インストールできます。
無料なのに余計な広告が表示されず、シンプルにメモ書きができる最高に使い勝手のいいアプリです。
通話中でも以下のように電話番号を入力して「Add」ボタンを押すだけで保存されます。
このシンプルさが非常に使い勝手がいいです。
通話を完了しても下図のようにしっかりとメモ書きした電話番号が残っています。
方法2.メールアプリ(Gmail)を起動してメモする
Gmailでもいいですね。
Gmailの非常に使い勝手がいいです。
Gmailの何が使い勝手がいいかというと、
- スマホには必ずインストールされている
- メモ書きをして保存をしなくても「下書き」にしっかりと残っている
というところです。
Gmailを起動します。
下図のように右下にある「メール作成」のアイコンをクリックします。
「件名」でも「本文」でもどこでも電話番号を入力します。
ここまでやれば、後は自動的に「下書き」に残るので後から見直すことができます。
方法3.通話音声を録音する
これでもいいです。
例えば相手が第三者の電話番号を言うときに、下図のように音声を録音します。
ただ、私はこの方法は取りません。
理由は、後から音声を聞きなおすのが面倒くさいというのと、音声が取れていなかったり、聞こえづらい時にどうしようもなくなるからです。
まとめ
以上のようにいくつかの方法がありますが、一番自分に合った方法で通話中にいきなり出てくる第三者の電話番号を記録してください。
もっと便利なアプリがあると良いですけどね。
自分で作った方がいいのかもしれません。