2017年7月から夫婦で「体外受精」をチャレンジし始めました!
体外受精で今まで支払った費用をまとめました。
体外受精に係る自費診療費のまとめ
2017年7月xx日 体外受精開始 注射器購入 点鼻薬購入 86,400円
2017年7月xx日 検査、注射器購入(追加) 44,300円
2017年7月xx日 検査、注射 17,000円
2017年7月xx日 採卵料 麻酔料 媒精料 248,680円
2017年8月xx日 胚培養料 胚凍結料 111,000円
2017年8月xx日 薬 6,000円
2017年9月xx日 検査 薬 38,000円
2017年9月xx日 胚移植料 110,000円
合計すると【 661,380円 】になりました。
最初に体外受精の費用は60万円~70万円くらい掛かると言われていたので、だいたいこんなものかと思いました。
初回の助成金が30万円返ってくると計算すると、差し引き【 361,380円 】でしょうか。
助成金の申請については以下を参考にしてください。
【体外受精】助成金の申請方法を調べて申請してみる【豊島区】【Part.1】
【体外受精】助成金の申請方法を調べて申請してみる【豊島区】【Part.2】
我々夫婦は普通の夫婦だと思います。
だから金額としては大きいですが、特に高いとは思いません。
まだ妻は若いので妊活を頑張ろうと思います。
詳しく過程をまとめました
これから先、振り返ることがあると思うので、今のうちに記憶をたどりました。
2017年7月xx日 体外受精開始 注射器購入 点鼻薬購入 86,400円
私も妻もかなり緊張していたと思います。
初めての「体外受精」です。
未知の体験なので何が起こるんだろうか・・・どんなことになるんだろうかとお互いに不安を感じていたと思います。
妻は
「痛い目に合うのだろうか・・・?」
私は
「妻は耐えられるのだろうか?肉体的にも精神的にも」
「自分は妻をサポートできるのだろうか?」
「都合よく会社を休んで妻に付き添って病院についていけるだろうか?」
この日はこの注射器を購入しました。
注射針はこんな感じで細くて短いです。
そのため女性でも一人で注射ができます。
妻に聞いたところ「痛くはないけど、針を自分で自分の体に挿すということで恐怖心を感じる」ということでした。
それでも毎日定時に自分で注射を打っていました。
「[生物] ゴナールエフ 皮下注 ペン(遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤)」です。
名前だけ読むと何をするんだろうと(笑)思うくらいオドロオドロしい名前です。
若干画像が暗いですが・・・上図のようにペン型の注射器です。
ちなみにこの薬は、ヒト卵胞刺激ホルモン(FSH)製剤と呼ばれるグループに属する注射薬で、この効果は
女性の場合 → 女性の卵巣に働きかけ、黄体形成ホルモン(LH)と協力して卵子を作る働きがあります。
男性の場合 → 男性の精巣に働きかけ、黄体形成ホルモン(LH)と協力して精子を作る働きがあります。
【参考】
http://www.info.pmda.go.jp/downfiles/ph/GUI/380079_2413404G1021_1_10G.pdf
もう1つ受け取ったのが下図の点鼻薬です。
「富士製薬工業株式会社」の「Gn-RH誘導体製剤 ブセレキュア 点鼻薬 0.15% ブセレリン酢酸塩点鼻薬」です。
この点鼻薬の名前も今までの人生で聞いたこともないような名前です(笑)
2017年7月xx日 検査、注射器購入(追加) 44,300円
この日は、皮下ペン注射を追加購入しました。
定期的に病院に行ってホルモンの検査をしてもらい、妻のホルモンの状態に合わせて薬を調合します。
更に追加で「[生物] ゴナールエフ 皮下注 ペン(遺伝子組換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤)」を購入しました。
皮下注ペンの容量は「300IU」でした。
単位「IU」とは?
聞きなれない単位です。
というより初めて聞いたかもしれません。(記憶にないだけかもしれませんが)
IUは「国際単位、International Unit」で、「アイユー」を読みます。
何の国際単位なのかと言いますと、「ビタミン」や「サプリ」の単位です。
「●●cc」、「●●ml」、「●●g」などという単位は使わないそうです。
かなり変則的な計算です。
1m → 100cm → 1000mm などのように分かりやすくはないです。
以下、Wiki より。
1IUは、
ビタミンA: 0.300μg
ビタミンC: 50μg
ビタミンD: 0.025μg
ビタミンE(dl-α-トコフェロール): 1mg
と定められている。
とあるように「1=1000」ではなく「1=0.300」など変則的です。
そのため「300IU」と書いてあっても実際何cc、もしくは何g なのかよく分かりませんでした。
ただ、確実に「300cc」でもなく、「300ml」でもありませんでした。
2017年7月xx日 検査、注射 17,000円
2017年7月xx日 採卵料 麻酔料 媒精料 248,680円
2017年8月xx日 胚培養料 胚凍結料 111,000円
2017年8月xx日 薬 6,000円
2017年9月xx日 検査 薬 38,000円
2017年9月xx日 胚移植料 110,000円
最後に
コツコツを思い出しながら記事を更新していきます。